12月某日 ある日の出荷風景(出荷状況)
12月某日、当店ある日の出荷風景です。
作業はすべて屋外に張ったテントの中で行います。暖気を嫌う下仁田ネギ、少しでも新鮮さを保つためです。
下仁田ネギにとっては心地よい温度ですが、作業するにはチトさびーです(笑)
注文伝票を確認しながら、ご注文頂いた下仁田ネギを丁寧に箱詰めします。
この箱の中にはすでに下仁田ネギがギッチリ入っています。
こちらの山は再検品後、送り状、ガムテープを貼った箱です。
準備万端!ヤマト運輸・佐川急便のトラック待ちです。
この山も同じく運送屋待ちの状態です。
おっとここにもあった。2張りのテントには置ききれずに弊社の搬入・搬出口に山積みです。
箱に貼られた送り状を見ると、送り先は正に「北は北海道~南は・・・」って感じ。
こんな群馬の山奥から明日明後日にはその全国のご家庭に届けられると思うと感慨深いものがあります。
「どんな人がこの箱を開けるんだろ?」
「喜んでくれっかな~?」
「下仁田ネギは普通のネギと違って葉っぱが枯れてるの、分かってくれっかな~?」
12月になると1日200~300箱程度の出荷があります。