今年も始まります。
今年も下仁田ネギの出荷が始まります。
早々にご注文頂いたお客様・・・ありがとうございます。
今年は、出荷作業場のスペースを少し広げました。毎年、雨や雪が降った時にはネギや出荷段ボールを濡らさないようにしなくてはならず、出荷作業のスペースが狭くて、大変な状況でした。また、強風の時も(群馬のからっ風は有名ですが・・)これまた大変なんです。
そこで、今年は思い切ってテントを足しました。
これで雨・風・雪(12月には1~2回)でも大丈夫かな・・。
今年もいいネギが出来てきたよ~~
今年の夏、一番初めに植え替えをした畑のネギが順調に仕上がってきているよ~~・・・と、土屋さんから連絡があり、早速・・畑を見に行ってきました。
すでに、土寄せをしてあり見事に育ってきておりました。
12月の収穫まで成長が楽しみです。
土屋さん・・今年もお願いしますよ・・。
異変!下仁田に下仁田ねぎが無い。
11月下旬頃の下仁田の「道の駅」です。この写真の奥にも下仁田ねぎはどっさりあります。
12月になればさらに増え、県内、県外問わず多くのお客様で道の駅も大賑わいになります。
例年であれば・・・・・・・・・・・
12月16日現在、ねぎ、ありません。
下仁田から下仁田ねぎが無くなってしまいました。
12月の今頃にこんなことはあったためしがありません。
当然、当店にも入荷はほとんどありません。
少しは入荷してますが、それはお届け日指定の予約注文分にあてています。
ご予約のご注文もどっさりあるので、どうしても間に合わないものは、お客様にお詫びのメールを送って、お届け日を変更いただいている状態です(涙、
せっかくのご注文、楽しみにお待ちのお客様にはご迷惑をおかけして申し訳ない限りです m(_ _)m
なので、当然、当店(下仁田ねぎ)の受注も現在STOPしております。
どうして下仁田に下仁田ねぎが無くなってしまったのか?
・8~9月にかけての天候不順で不作、絶対的な収穫量不足。
・ねぎ農家が高齢化してしまい年々作付け量も少なくなっている。
・収穫作業も重労働、収穫がおいつかない。
・富岡製糸工場も影響?年々下仁田ねぎの需要は増えている。
原因はこんなところでしょうか?
でもね、富岡産の下仁田ねぎは今日現在もどっちゃりある。
富岡の産地直売所
”見たところ”下仁田産の下仁田ネギとほとんど変わりません。
って言うか、年々似てきている気がするんですね。
ここまで見た目が同じなら、味はどうなんだろう・・・・・・・。
気になったので買ってきました。「富岡産の下仁田ねぎ」
下仁田産と味比べしてみようと思います。
今年もネギの出荷の時期が来ました。
今年は8月下旬から9月にかけて雨の日が多く、ネギの成長が著しく悪くて、根腐れなどで枯れてしまったネギも多々あったようです。10月になって天候も落ち着いてきましたが、例年より太く成長していないのです。
下仁田ネギは太いのが特徴です・・・。と言うのが宣伝文句ですが、2Lクラスの生産量が少ないのではないかと心配しております。
と、いう状況はありますが、いよいよ明日17日より出荷開始致します。
でも、下仁田ネギの味が乗ってくるのは12月に入ってからです。皆さん・・慌てずに・・。
葱苗と葱坊主
今年もネギ植えの季節が来ました。
昨年の晩秋に撒いた種が成長し、ネギ苗として植えつけられました。
そして、立派に育った葱坊主。今年の晩秋に種蒔きするのかな~~。
ネギ苗も植えて間もない頃は、葉先から枯れて行くようですが、
これが、しっかり成長していくんですよ。
今年も収穫時期までしっかり育ってほしいですね。
2014年11月23日現在の下仁田ねぎ畑
2014年11月23日現在の下仁田ねぎ畑です。
今年は7月の猛暑、8月の天候不順が懸念されましたが、その後は順調に育ってくれたようです。
台風もこの周辺は影響がなかったので何よりです。
これが本場のほんまもんの下仁田ねぎです。↓↓
台風の後
あと1ヶ月ほどで下仁田ネギの出荷が始まりますが、先日の台風19号が心配で、心配で・・・。
ここ下仁田地区は夜中に通過していったようです。
早速、ネギ畑を見に行ってきました。
台風の被害は無かったような感じがしましたが、実際の所はどうなのか・・・・?
只、今年は8月の中旬から雨の日が多く気温も低い日が続いたせいなのか、
何となく生育が遅れていると言うか、小さいと言うか、細いような感じがします。
(素人目の感想ですが・・)
この後元気に育ってくれることを祈ってます。
12月21日現在の下仁田ねぎ畑の様子
2013年12月21日現在の下仁田ねぎの畑(下仁田町馬山地区)の様子です。
この辺りは一面ねぎ畑だったのですが、ほぼすべて収穫が終ったようです。
写真中央上の方に一部残っているネギはきっと自家用に残しているのでしょう。
奥の畑は今日が最後の収穫のようです。
12月も中旬を過ぎるとねぎの葉はこのようにだいぶ枯れてきます。
もう少し寄ってみると・・・・↓↓
見るも無残な下仁田ねぎ・・・・・・・
いえ、いえ、枯れてからさらに美味しくなるのが下仁田ねぎの特徴です。葉が枯れる事によって旨み成分が白根の方に降りてくるのだそうです。
さらに天日干しすることによって青葉もクタクタ(笑)になりますが、これも青葉の養分を白根に集中させるためなのです。
そう、下仁田ねぎは葉を犠牲にし、白根の甘さを楽しむねぎなのです。
出荷直前の下仁田ねぎです。
枯れた葉も多く、青葉も元気なくてクタクタです。深谷ねぎや九条ネギだったら売り物にならない状態です。
でもこれが美味しい下仁田ネギの真の姿なのです。
「葉が枯れていた。」「みるからにクタクタ。」時折お客様からクレームが入ります。(汗、
でもそれって実は下仁田ねぎにとっては褒め言葉なんです。ご理解の程お願いいたします。
昨日、一昨日と下仁田は雨だったので3日連続で入荷が少なく、だいぶ出荷が遅れています。
今日も予定の1/3も出荷できません(-_-;)
多くのお客様にお待たせしてしまっているようで心苦しい限りですが、月曜日にはどっと入荷するらしいので、誠に申し訳ございませんがもう少々お待ち下さいませ。
ここ下仁田では雨が降り、寒さが一段と強まり、毎朝つめた~い霜が降りています。
これは下仁田ねぎがさらに美味しくなる好条件でもあります。
お待たせした分だけ美味しいネギが送れそうです。期待してお待ち下さい。
12月6日現在の下仁田ねぎ畑の様子
2013年12月6日現在の下仁田ねぎの畑(下仁田町馬山地区)の様子です。
収穫がだいぶ進み空き地が多くなってきました。
「なんだ、枯れてるじゃないか!」
そんな声が聞こえそうですが(汗、)下仁田ねぎはこのように葉が枯れ始めたものの方が美味しいのが特徴です。枯れ始めるのを待って収穫しているようです。
この畑は「完売」状態ですね。
天日干ししているところ。午前に掘り起こし、夕方(または翌朝)までこのような状態で干しておきます。
さらに甘く美味しくするための下仁田ねぎ特有の作業です。
天日干しは「持ってけ、ドロボー!」状態で放置されますが、盗まれたという話はあまり聞きません。
第一村人発見!(笑)
このように1本1本手作業で抜いていきます。重労働です。
イノシシ?対策用の電気柵です。本当に電気が通ってるのか確かめたい衝動にかられましたが、やめときました(^^ゞ
一作だけ残された下仁田ネギ。きっと自家用にするのでしょう。
平成25年11月8日下仁田ねぎ畑に行ってきました。
平成25年11月8日現在の下仁田・馬山地区の下仁田ねぎ畑です。
下仁田は平地が少ないのでこのような高台に段々畑が多いです。水はけがよいのでねぎにとっては好条件なのだそうです。
あたり一面ねぎ畑!壮観です。
このようにたっぷり土寄せすると白根の部分がより太く、そして柔らかく美味しくなるんだそうです。十分手の行き届いた立派な畑でした。
この畑は最後の土寄せをさぼってしまったのでしょうか?これからなのかもしれません。
これから寒くなり、霜が2、3度降りてから収穫がはじまります。
もうしばらくお待ち下さい。
台風被害?
台風26号そして27号が過ぎた後ネギの状態が心配だったので、雨が止んでからネギ畑の様子を見に行ってきました。
この時期からググッと太くなるので、台風で豪雨や強風にあたったら大変ですよ。何しろあと二十日もすれば本格的な
収穫が始まるんですからね。
今回は大きな被害は無かったようです。 ホッツ、、、!
ここ下仁田近郊は大きな被害は無かったようですが、被害にあわれた地区の方のお見舞いを申し上げます。
12月7日の下仁田ネギ畑の様子
収穫前の下仁田ネギ。これらのネギもほぼ2/3は行き先(送り先)が決まっていることでしょう。
「もう枯れてきてるじゃないか!」
いえ、いえ下仁田ネギはこのように枯れてきた物の方が甘く美味しいのです。
普通のネギと違う下仁田ネギの特徴です。
当店からお送りしたネギの葉が「枯れてた」って怒らないでくださいね(^^ゞ
これは来シーズン用の下仁田ネギの苗です。9月頃に種を撒いたものだと思います。
普通のネギは年に2回収穫できますが、下仁田ネギは14~15ヶ月もの栽培期間、年に一度しか収穫できません。立派に育てるには収穫までに3度の植え替えも必要です。
横たわっているネギが分かりますか?
これは抜いたネギを「天日干し」にしているのです。
この様に半日~1日、天日干しすることにより甘さが増し、さらに美味しくなります。
葉はしんなりし、枯れはさらに進みまが、手間をかけてあえて干すのです。
普通の葉ねぎでは考えられない作業です。
耕す以外は、基本すべて手作業です。
「おいさ~ん、写真撮っていいですか?」
「あ、あ、いいよ!」
ということでカシャ。
さて、会社に戻ってネギの出荷作業場です。
ネギの鮮度を落とさないように、作業はもっぱら室外。外にテントを張っています。
この日は比較的暖かかったのですが、それでも8℃。朝晩は氷点下になることもあります。
箱詰め前の下仁田ネギ。鮮度を少しでも落とさないように泥付のまま出荷します。
このまま植えても1~2ヵ月は白根の部分は枯れません。
スーパーで売ってるネギとは大違いですね。
これは、【訳ありお得セット】2,000円の箱です。「訳あり」なので葉が切れているネギが混ざっていますが、下仁田ネギは主に白い部分を食べるネギなので全く問題はありません。ご家庭用ならこれで十分です!
しっかりサービスの生芋しらたきが入っています。
奥が茂木社長。ネギの出荷作業は社長が陣頭指揮を奮います。
「できの悪いネギは入れんなや~」
結構チェックが厳しいです。
所狭しと積みあがっている箱は今日出荷分のそれでも一部です。
そういえば、今日はすき焼きセットの初回出荷日でした。上州肉をセットする前の状態です。
今回は約60箱の出荷ですが、2回目、3回目、最後の21日と出荷はさらに増えそうです。
去年注文を下さったほとんどのお客様が、今年も注文を入れて下さいます。ありがたい限りです。
届けられた家では明日はすき焼きなんでしょうね。
俺も食いて~よ(^_^;)
生育状況
10月13日に撮影した下仁田ねぎ畑。(奥はこんにゃく芋畑)
この夏の猛暑と雨不足のせいで若干生育が遅れている模様。
でも大丈夫!こんなに元気です。
9月の台風
9月30日に台風17号が群馬を通過して行きました・・が、ここ下仁田は予想より風も吹き荒れず、豪雨にもならず通過したようでした。
台風の被害は無かったかな~と不安になり、翌日、早朝から、下仁田管内のねぎ畑とこんにゃく畑の状況を見て回りました。
数年前にこの地区を襲った台風の記憶がよみがえりましたが、その時のような状況では無かったようで良かったです。
例年11月20日過ぎから下仁田ねぎの出荷が始まりますが、その頃までに立派に育ってほしいです。
なんて事だ~
4月から5月にかけてネギ苗を定植し、ようやく、いい感じで育ってきていた今年の下仁田ネギが、先日の夕方サルの夕食になってしまったようです。
農家の方も怒り心頭と言った所でした。せっかく成長し始めたのに残念で仕方ないと嘆いていました。
サルも食べるものが無くなったのかなぁ~~
サルさんよ~、どうせ食べるなら下仁田ネギは冬の方がうまいんだぜ~~~。
入荷状況
今年は夏の異常に暑い天候に下仁田ねぎもダメージを受け、生育が余り良くない状況で、入荷も予定通り入ってこないのです。昨日、今日と天候もよく、ようやく入荷した下仁田ねぎうを見ながらホッとした1日でした。明日は予定通り出荷できるかなぁ~~~
2010年収穫間近の下仁田ねぎ
※上記の画像は商用以外であればご自由にお使い下さい。・・・・いね~か(笑)
たっ、大変です・・・!
たっ、大変です・・・・!
今年の異常気象で、ネギの生育があまり良くないようです。(-_-;)
根腐れなどの現象で、ネギが溶けてしまったり、病気が入ったりして・・、育ちが悪いようです。
ネギの収穫は12月が最盛期となりますが、それまでにどこまで成長してくれるか心配です。
毎年、下仁田ネギをご利用している方、そして初めての方へ、少しでも生育の良い下仁田ネギがお送りできるように、この先順調に成長してほしいなぁ・・と願っているんです。
今年もいよいよ下仁田ネギの苗の販売が始まります。
今年もいよいよ下仁田ネギの苗の販売が始まります。
自家菜園で下仁田ネギを栽培してみたい~~~と言う方が増えております。
地域によっては、下仁田ネギの育ちにくいところがあるようで、枯れてしまったと言う話も伺いましたが、以前、本場の下仁田ネギ顔負けの、ネギをに育てた
方もいらっしゃいました。自分で育てた下仁田ネギを食するのが楽しみなんですよね。
ネギ苗と併せて、ネギの肥料もご用意していますので、今年は自分で作った下仁田ネギですき焼きだ~~~~って方はこちらからどうぞ・・・・。
http://www.zeitaku.jp/negi/nae.htm
作る楽しみと食べる楽しみで2度おいしい・・・・?かな
下仁田ネギの畑を散策
←とある下仁田ネギの畑です。
ご覧のとおりネギがぎゅうぎゅうに植わっています。
夏以降に植え替えをしなかったのかもしれません。夏場の植え替えの作業はとにかく大変なのでさぼってしまう農家もあるようです。このような場合・・・・・・・多くは語れません(汗、
←この畑のネギは立派です。
写真でも分かりますよね?
写真右は、掘り取ったネギを天日干しにしているところです。午前中に掘り起こし天日干しにして、夕方収穫します。このひと手間でネギがより甘くなるのです。
この畑は有刺鉄線で囲まれていました。「電流が流れているので危険」の表示がありましたが、イノシシよけです。イノシシはこの辺りでは"普通"です(^^♪
今シーズンの出来栄えは・・・・
久しぶりに、馬山地区のネギ畑を見て回ってきました。夏に比べるとだんだん形も良くなってきたみたい・・。 肥料がじっくりと解けて効いていくので、これから本格的に太くなってくるんだそうです。
早くも、下仁田ネギが欲しいとの問い合わせが来始めました。「おいしい下仁田ネギはまだです」とお答えしております。
11月に入って、霜に2~3度あたって味がのってくるまで、もうちょっとお待ちください。
11月中旬には出荷できるかなぁ・・・。
雨・・雨・・雨
今年の夏は、雨・・雨・・雨・・梅雨が明けたのか、明けてないのか?
そして涼しい・・・うだる様な暑さも嫌だけど、やはり夏は夏らしくないと、
海や山・川遊び・・など夏のレジャーが台無しじゃん!
だいいち、農作物だって困っちゃうでしょ~~~
7月の低温で、稲の生長が良くない・・・なんて話も聞きました。
ここ下仁田も涼しい・・今日も雨、ネギも植え替えの時期なのに、
この天候のため遅れ気味みたい。例年だと、7月中旬から8月の中旬頃にするので、こんな調子で植え替えが間にあうのかなぁ~?
ネギ苗の出荷
本格的なネギの植え付けの時期に合わせ、先日ねぎ苗を出荷をしました。
昨年下仁田ネギを育てた方から、りっぱなに育ったネギの便りを頂きました。
うれしかったです~。
自家栽培の下仁田ネギの味は如何だったのでしょうか・・。
下仁田ネギは、昔の言い伝えで「下仁田ねぎは下仁田に置け・・・」と言われるくらい、
下仁田の土地柄に合っていたようです。
今年もお送りした方々のネギ苗が立派に育つことを祈念しております。
そう言えば、
ネギ苗が少し育ちだすと、中に葱坊主のような、「ギボ」と言うのが出来る
物がありますが、これは摘み取って、てんぷらにして食べてください。
結構おいしいと言う話ですよ。
畑づくり
今年の植え付け準備として、早くも畑づくりが始まりました。
堆肥を入れ、よく畑を耕します。そして4月の中旬頃からねぎ苗の植え付けが始まります。
良質の肥料をたっぷり入れるとねぎの生育がとても良いそうです。
(良いねぎを作るのには元が掛かるんだよ・・・・。○○さん談)
収穫に向けて
例年11月には入ると急激に冷え込んで霜がおります。そうなるといよいよ美味しさがのってくる下仁田ネギ。
11月中旬頃から収穫の時期になります。毎年贈り物用として人気のある下仁田ネギ、今年の出来栄えは如何なのでしょうかネ・・。もちろん不作だからと言って味が悪いわけではありません。味は天下一品の下仁田ネギですよ。
暑ーい植え替え作業
今年の夏は一段と暑い日が続き、ここ下仁田町も連日猛暑です。この炎天下の中、下仁田葱の植え替え作業をするのは大変です。この日も汗びっしょりになりながら植え替えをしていたTさん。お疲れ様です。
お盆前には植え替え作業を済ませたいと言って、手馴れた作業を続けていました。
今年のねぎ苗
今年もねぎの植え付け用の苗が立派に育ちました。
ねぎ苗がほしいという方のご要望が多かったので、今年はねぎ苗を販売してみました。
北から南(すべての県ではないですけど・・)まで、さまざまな県の方からご注文頂きました。
地域によって気候がまったく違う為、ちゃんと育ってくれるかちょっと心配です。
なんだこれ!
このシートをかけた物は何かな・・・。ぜいたく庵がネギの契約している農家の畑の隅で発見!
その中は爪楊枝よりちょっと大き目の、生えたての下仁田ネギでした。
この時期は霜よけ用にシートをかけているのだそうです。そしてその数・・・、数十メートルの物が10作もあり、びっくり!この苗の量はいったい何本あるのだろう?
下仁田ネギの作付け面積は1反歩1万本くらいと言われているようなので、この数量だと何反歩植えるのだろうか・・・。
来年がまた楽しみです。
殿様が出荷になりました。
桐箱入りの特選下仁田葱「殿様」が今年初出荷になりました。
素性が良いとかっこいいんですよ・・・?いやホント、惚れ惚れするような葱でした。
今朝は霜がおりて真っ白でした
今朝は今年一番の冷え込みで、待望の霜がおりました。
畑は一面真っ白で、ネギもキラキラしてきれいな朝でした。
これからもっと霜にあたっておいしさが増していくので、下仁田ネギのファンの方はもう少し待っててくださいね。
寒い朝は下仁田ネギを入れた味噌汁が最高に旨いです。
こんなに立派になった下仁田ネギ・・
台風9号の影響で全体的に生育が遅れているような感じですが、
中にはこんなに立派に育ったネギもありました。
この時期にこんなに育ったネギは珍しいかも・・・?
今はまだ葉っぱも厚くバリバリしていますが、これから霜に何度かあたると、葉の先が
枯れこんできて、グッとおいしくなってくるんです。
11月中旬頃になれば本格的に出荷が始まります。
元気になってきた感じです。
台風の後、ようやく持ち直してきた感じの下仁田ネギ。
今年はいつまでも暑い日が続き、ようやく秋風を感じたかなと思ったら、また30℃近い真夏日・・・?
今年の天候はどうなってんの・・・?
とにかく今後の下仁田ネギの成長が心配です。大丈夫かなぁ~と、毎日ネギの畑を見てつぶやいています。
真冬の寒さに耐え、真夏の暑さに耐え、台風の強風と豪雨に耐えて・・育ったネギは一段とおいしいかも???
台風9号の影響で
関東を直撃した台風9号は、ここ下仁田にも大きな被害を出し、下仁田ネギも葉が取れそうなくらい、風と雨にやられたようです。一番外側の葉がみんな倒れてしまい悲惨な状況です。
畑の場所によっては、土が流されたりしていました。
植え替え中です
今年の8月は暑い日が続いており、下仁田ネギの植え替えも例年より大変なようです。お盆前後に植え替えを終了するのですが、この暑さの中熱中症には気をつけてくださいね。
今、ネギ坊主が真っ盛り
大きく育ったネギ坊主!もうすぐ種の収穫になります。
冬に質の良いネギだけを選別して残しておき畑の隅に植えておきます。
春先にさらに素性の良いネギだけをこうして種取り用に育てます。
この時期まで見事に大きく育ったネギは、ネギ坊主に種をたくさん付け弾けています。
春先のネギ苗の小さいネギ坊主はてんぷらにすると美味しいとか・・・。
このネギ坊主は元から結構大きめですけど・・・。
乾いています。
ここ下仁田も暖冬です。それに加えて雨が降らないので非常に乾いています。インフルエンザも大流行しています。寒さに強いネギ苗も、暖かかったり、寒かったり、雨が降らなくて乾いたりで戸惑っているのではないかな?なんとなく例年より苗の(身長)が伸びてないような気がします。あと一ケ月ほどで、植え替え(植え付け)の時期になります。
すくすく育っています。
例年だとネギの先端がもっと枯れているのに今年は暖冬の為か、比較的青々としているような気がします。2月の頃はまだひょろひょろだったのに、だいぶしっかりした感じに育ってきましたよ。
種取り用のネギ
畑の隅に、今年の秋に蒔く種を作る為に、掘り取りをしないで残してあります。
今は寒さの中、半枯れ状態のようですが、やがて春になり大きな葱坊主が出来ます。
この葱坊主の大きさはソフトボールくらいになるんです。葱坊主が出来たらまた写真を載せますね。
今年は暖冬なので、早めに大きくなりそうな気がします。
来年の下仁田ネギ
9月に種蒔きをした下仁田ネギがここまで成長しました。まだまだヒョロヒョロで爪楊枝程度の太さです。掘り取りしたてのネギと比べてみるとこんなにも大きさ違うのです。これから冬を越し、暑い夏の植え替えをして来年の今頃は大きくなって出荷されます。たのしみですね・・・。
掘り取りが始まった。
先日初霜が降りましたよ。いよいよ収穫の時期になって来ました。
何となくワクワクしてしまうのは何故なんだろ。寒くなるのは嫌なんだけどな~。
朝の内に掘りお越し日中は畑で寝かして干しておき、夕方になってから引き上げてきます。
このように干しておかないで、いきなり引き上げてくると、葉がバキバキと折れてしまいネギが台無しになってしまうのです。
葉も肉厚で風味があるので、お味噌汁に入れたり、かき揚げ天ぷらにしたり・・・、
捨ててしまうのはもったいない程美味しんですよ。
収穫した下仁田ネギはまだ自家用のネギが主です。
葉の新旧交代
下仁田ネギは生長するとき中心より新しい葉が伸びてくると、一番外の葉が自然と倒れ枯れていくのです。春から4回も5回も入れ替わるようです。葉っぱの新旧交代かな?
さてこの所ネギも急に太ったような感じで・・・・いゃ感じではなく確実に太くなっている。そんなネギを見ながら「早く霜が降りないかなぁ~」と思っています。
あと1ケ月もすれば霜にあたり、味も良くなった下仁田ネギの掘り取りが始まります・・・。
天候不順の影響?
台風16号の影響で今日も雨・・・。
さて連日雨模様の天候に不安を感じ、雨の中数箇所のネギ畑を見て回ってきました。
ややっ・・・、思ったとおり病気にかかってしまったようなネギが出てきました。
ちじれたような感じで、葉がきれいに伸びていません。
気のせいか、このようなネギがあちこちの畑で見受けられたのです。
この時期に天候不順が続くとネギにとっては悪影響なのですね。
収穫まであと1ヶ月あまり、どこまで回復してくれるかな・・・。
土寄せしたネギ
またまた雨上がりの午後、ネギ畑の様子を見に行ってきました。
おっ!いよいよ本格的な一回目の土寄せがしてあるではないですか。
ネギの首根っこの所まで目一杯に土が掛けてありました。
この畑は順調に育っているようで、ネギがとても元気そうな感じがしました。
雨上がりの下仁田ネギ
ここ数日、秋雨前線の影響で下仁田は数日雨が降り続きました。
今日の午後ようやく雨も上がり、いそいそとたっぷり水分補給したネギを見に行ってきました。
連日の暑さで元気が無かったネギも、今日はとても生き生きしている感じで、元気いっぱいでした。気のせいか急に大きくなったような気がします。
このまま、順調に多く育ってくれるといいな~。
植え替えをする理由:3
今回は張替えをする理由3:「効率のよい収穫ため」についてです。
この植え替えをしないと収穫が減ってしまうのだそうです。
ネギが窮屈な状態でいると伸び伸びと成長出来ません。また畑の栄養分もそれぞれのネギに十分行き渡りませんから大きくなれないのですね。
そこで十分な間隔をあけるように張替えをするのです。
【写真は植え替え後3週間】
植え替えをする理由:2
さて、張替えをする理由2:「成育補助のため」についてです。
植え替えると根が切られます。つまりネギをいじめて鍛えるんですね。そうする事によってより生命力豊かな=立派な下仁田ネギになるのです。
秋口にかけて新しい根が生えてきますが、そこから本格的な成長が始まります。
植え替えの時、今まで成長の悪かったネギは捨ててしまいます。
病気にかかっていたり、曲がっていたり、細くて小さいものです。
何となく、もったいない感じがしますがこれも、良いネギを作る為には必要なことなのだそうです。
【写真は植え替えが終わり、少し枯れこんできている状態です。】
植え替えをする理由:1
7月下旬から8月の中旬にかけて、下仁田ネギは植え替えをします。
真夏の太陽にギンギンと照らされながらの植え替え作業はとても大変です。
え、・・なんで植え替えをするのかって・・・・
それはたくさんの理由があるのですが、大きく分けて次のようなものです。
1:ネギの病気よけのため
2:生育補助のため
3:効率のよい収穫のため
では、今回は張替えをする理由1:「ネギの病気よけ」について書きます。
野菜はいろいろな病気にかかりますが、ネギもネギ特有の病気にかかります。
例えば、赤さび病などと言いますが、葉の部分に茶色い小さな固まりのようなものが出来ます。
これがはじけると、中から花粉のような粉が舞い飛び、伝染していくのです。
この病気にかかり、放っておくとたちまち畑中のネギの葉が真茶色になってしまうのです。
また、他の病気もありますが、植え替えをする事によってネギ自身が病気にかかり難くなるのです。
【写真は植え替え作業風景です】